11月に入ると園でロウソク作りを始めました。
園児達は自分で作るロウソクが、日に日にしっかりと太く育っていく様を体験し、ロウソク作りの温かさとミツロウの甘い香りを楽しみました。
そして、アドヴェントがやってきます。保護者の方々に手伝っていただき、リンゴを台に子ども達が各々作ったロウソクを立て、部屋にはモミの枝でスパイラルを作りました。
その日の夕方には、暗闇の中、子ども達は誇らしげに、リンゴロウソクを手に1人ひとりスパイラルを歩きました。中央のロウソクから火を分けてもらい、リンゴロウソクの灯火がひとつづつ拡がっていく夕べを過ごし、クリスマスの向けて光の体験をしました。