シュタイナー教育のエッセンスをニセコで 家庭的なゆっくりとした時を味わう親子クラス体験記

幼児期の子どもの生活の場は主に家庭です。シュタイナー園「こどもの園」でもあたたかみのある家庭的な雰囲気や暮らしのリズムを大切にしています。親子クラス「ウポポ」では、普段の園での一日の流れの中で、とくに大切にしていることを体験していただいています。

月に一度、こどもの園で行っている親子クラスを、今回初めてニセコで行いました。ニセコ近辺や遠方から、7組の親子にご参加いただきました。親子クラスの楽しいところは、普段は忙しいお母さんがお子さんと一緒に遊んだり、手仕事したり、おやつを食べたりと、ゆっくりとした時を過ごせることです。

毛糸の手仕事を初めてした年長さんの男の子。没頭しながら、色鮮やかな美しいゴッツアイができました。また園から持っていったお人形を大事に抱っこして可愛がってくれました。また、「おおきなかぶ」の人形劇も行いました。


今回も初めてお会いする方々が多かったですが、皆さん子育ての疑問やこんな時はどうしたらよいのかなあといったことを話しながら、過ごしました。シュタイナー教育に子育てや生きていく上で、大切な何かがあるのではと、感じながらこちらに足を運んで来てくれたことが、嬉しく思いました。


これからも、出張親子クラスをしていきたいと思います。
ありがとうございました。

こどもの園教師:兼近 美奈子

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