12/5(土)・6(日)、約1年間取り組んできた12年生プロジェクト発表が行われました。一人として諦めることなく、緊張を乗り越えて発表を終えることができました。
苦しくても舞台に立つ自分を想像し、発表を楽しみに出来た目標となったのは、去年まで自分たちが観客として見てきた現卒業生たちの姿への憧れでした。大変そうだけど彼らも頑張っていたから「自分も必ずやり遂げる」。
発表前に選んだ掛け声は「俺には俺がいる。オー!」でした。
大丈夫かな、発表できるのかな、と担当アドバイザーに心配されることもありましたが、そんな心配をよそに生徒たちはお互いに励まし合い、讃え合い、実現できました。
論文発表(世界を見る目、貧困について、個人的思想)、絵を描く、作詞と作曲、小説と詩を書く、スキー製作、AIと人間・プログラミングから歌詞を作る、などの内容の発表でした。
卒業に向けて大きな課題がまた一つ終わりました。今、彼らの気持ちは卒業演劇へと向かっています。
太田智華
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