今回は、保護者企画、学年を越えた「たてわり茶話会」初開催の様子をお伝えします。
いずみの学校はこの春、学校法人化10周年を迎えます。その記念事業のひとつとして作成された「ワークブック(学校の歴史と自分の歴史をリンクさせて振り返ることができるもの)」を使いながら、学校創設期に関わった大先輩達からの話を聞こう、という会です。
近年新しく入った若いお母さんから、学校法人化以前の1990年代に学校立ち上げに関わったお母さんお父さんまで、同じ場所で同じ話を共有する場は、とても何か‥不思議と頼もしさを感じました。世代を超えた縦の繋がりの始まりです。立ち上げの頃を語る言葉の端々から、その頃の彼らの熱い気持ちがひしひしと伝わってきました。
もうちゃんと出来上がっていた学校、に入ってきた者としては、その頃の事はなんとなく耳にはしていて、でもきっと大変だったのだろうなぁと思っていました。が、そう思っていたのはこちら側で、関わったご当人は「その頃は、もう楽しくて楽しくてしょうがなかった!」と。だから今、ここにいずみの学校があるのだなあと、心が熱くなりました。
これから第二回、第三回…まだまだ、そしてもっともっと熱い会が続きます。いずみの学校に関わる全ての大人たちが一つになれることを目指して。
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