2018年度 1学期末の高等学園

高等部作品

北海道は、7月になってもなお肌寒い日々が続き、日本全国の天候も荒れに荒れている今日この頃です。
高等学園では大きなイベントが目白押しです。現在、生徒たちは、高等部交流会やいずみ祭の準備に余念がなく、12年生はそれに加えて卒業プロジェクトの制作活動その他諸々の取り組みに忙しい毎日です。その活気ある表情や凛とした態度を見ると、仄かな安心感を覚えます。

11年生の銅細工作品

さて、写真は11年生の銅細工作品です。先頃の授業にて仕上げました。
銅板を鉄切りハサミにて切り抜き、木槌と木台等で叩いて板金しました。更に表面にエッチング加工(食刻ともいい、塩化第二鉄による腐食作用を利用した加工法)を施しました。
なかなかの出来に仕上がりましたので、皆さんに見て頂きたいと思います。
それでは、また。
(芸術専科 宮原史彦)

11年生の銅細工作品

関連記事

  1. 園看板

    看板チーム

  2. 教室からの風景

    自然の猛威を感じた日

  3. 11年生職業実習

  4. 卒業生が棟梁として醤油蔵再生。師匠のドキュメンタリーの一部に…

  5. 2022年度 12年生卒業プロジェクト

  6. 8年生の修了演劇「そのとき」1月31日(金)発表

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP