1月26日(日)にいずみの学校音楽祭が行われました。
クラシック音楽、合唱、洋楽、和太鼓、バンド、ポップソング、ダンス、演歌、オリジナル曲、様々なジャンルの音楽があり、これらの音楽を、生徒のバンドや、親子、保護者の方々、教師、生徒と教師など、様々なチームが演奏しました。1人でいくつもの楽器を演奏し、何度も出演した生徒もいました。
今回の音楽祭は、音楽祭の実行委員の生徒6名が中心になって進められ、12月に出演者の募集をし、音楽祭の前の週には会場の下見、そして前日にはリハーサルも行われました。それぞれの出演者が気持ちよく演奏できるように、出演者のための椅子の出し入れや機材の確保などを、全て生徒が段取りし、当日は出演者・来場者、全ての人が音楽祭を楽しむことができたと思います。
音楽を通してのびのびと自由に自分を表現する生徒の姿は本当に生き生きとしていて、どの演奏も単純に質が高いというだけでなく、聞き手の心に届くものでした。そしてどの演奏でも、その時の音楽を通してその瞬間に会場がひとつになっていました。最後に、音楽祭の最後に生徒が言っていたことを、私の覚えている範囲で載せたいと思います。
「この音楽祭は本当に素晴らしいと思う。なんていうか、知らない音楽とかもあって、初めて聞く曲ばかりだった人もいると思うけど、それでも皆が一つになって楽しめる、そんな音楽祭って、やっぱりいいなぁって、すごいなって、あらためて思いました。」
鹿俣智裕
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