こどもの園
こどもの園
海と山に囲まれた優しい環境の中で
学校法人北海道シュタイナー学園 こどもの園は、幼児教育・保育無償化対象の認可外保育施設です。
大自然の恵みの中で、自然のリズムと調和した生活を目指し、子どもの健康な身体作りと、柔軟で豊かな感性を様々な芸術活動を通して育む事を大切にしています。
0〜7歳までの子どもは、大人を模倣する事で世界に対する関心を開き、生活するために必要な力を身につけて行きます。教師はそのお手本として、子どもの傍らで様々な生活の仕事や芸術活動を行います。
◆遊びについて
こどもは自分の感覚器官を通して世界と出会います。子どもの感覚と創造力を豊かに育むため自然素材のおもちゃを用意しています。遊びの時間は、子どもの生き生きとした感性を養い、生命力を強めます。
月曜日は「お味噌汁作り」をします。冬の間に園で手作りし、1年以上寝かした味噌を使ったお味噌汁です。月曜日は週末の家庭のリズムから園のリズムに戻るために、ゆったりとした朝の時間を過ごします。
火曜日の活動は「パンこね」です。作って楽しい、食べて美味しい、子ども達がそれぞれ作った素敵な造形芸術作品を保育中に焼き上げて、お家に持って帰ります。
水曜日はオイリュトミーの日です。オイリュトミーとは言葉と音の響きを身体で表現するものです。幼児期に合ったお話や季節の詩に合わせて、いずみの学校のオイリュトミストの動きを模倣して繰り返し身体を動かします。
木曜日は水彩絵の具で滲み絵をしています。滲んで様々な広がりを見せる色の不思議を、子ども達は想像力豊かに楽しみます。
金曜日は豆乳スープを園で手作りして昼食にいただきます。子ども達が野菜切りをお手伝いしてくれます。
芸術活動の後は、自然素材の玩具を使い見立て遊びや、ごっこ遊びに夢中になって遊びに没頭しています。
春には草花、夏には水遊び、秋には落ち葉、冬には雪遊び、季節がもたらす恵みを全身で受けながら、園庭で身体を大きく動かして遊びます。
火曜日には園周辺に散歩に出掛けます。
☆園の日々の活動は『学校ブログ』でご覧いただけます
☆親子クラス『ウポポ』こどもの園を親子で体験
☆『まのまの』Online Shop(園保護者による手仕事作品)
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