いずみの学校は、今年開校20周年を迎えます。これまでに巣立って行った卒業生たちは、今どうしているのでしょう?
いずみ祭の時期に合わせて開催するホームカミングデーの他に、帰省中の卒業生を囲む「ようこそ先輩!」の会を、随時開催しています。卒業後の歩みを聞くことは、高等部生たちにも大きな刺激になります。
今回は、10カ月のアメリカ留学から帰国したばかりのNくん(2015年3月に高等部を卒業)の話を聞きました。
いずみの学校12年生での卒業プロジェクト「自信と劣等感」の発表が印象的だったNくん。プロジェクトを経て心理学への興味を持ち、大学へ進学して社会心理学を専攻。アメリカへの交換留学。そして見えてきた大学卒業後のビジョン。
わかりやすい職業としての目標が固まっていなくても、今興味あることを深めていくことで、次のステップ、次のステップと展開していく過程の中に、Nくんの確固たる意志が感じられる、とても興味深い話を聞くことができました。
ホームカミングデー委員
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