初・中等部
9年生
【9年生】世界の真理を追究
◆この時期に見られる特徴
思考する力がより発達し、世界の真理、真実を追究しようとういう態度が身につ く。各々の教科はより専門性をもった教師によって担われていく。
◆第9学年のテーマ
国語や社会では、世界の多様性と世界への興味、人生に対する理 想を持つ態度を育てる内容を、理科では、簡単な論理・ 因果関係に基づ<推論を 中心とした内容を扱う。
初・中等部
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1年生
あらゆる学びの種まきの時期です。8年間を共にする担任の先生と出会います。世界は一つであるという、シンプルで根源的なテーマを中心にすえ、物事をおおもとから学ぶことを重視します。
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2年生
いろいろな体験を通して少しずつ外の世界に目覚めていく。人の持つ気高さと おろかさに気づき始める時期でもあります。
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3年生
この時期を境にして、子どもは少しずつ自分と他人との間に境界線があることを感じ始めます。
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4年生
この時期の子どもたちは、それまで一体であった世界から離れて世界と自分との間に距離をもつようになリ、やがて客観的な目を持って世界に目を向けることができるようになっていきます。
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5年生
こどもたちは、時間的にも空間的にも、身の周りから、より大きな広がりへと目を向け始めます。本格的な歴史(世界史)やさらに客観性を必要とする理科などが学びの柱となります。
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6年生
こどもたちは、急成長する自分の手足をもて余し始め、精神的にも反抗期に入ります。原因と結果の因果関係という観点から物事を捉える論理的思考に目覚め、考える力を育む学問的な学習が始まります。
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7年生
思春期が始まります。権威に疑いを持ち始めると同時に内省的になり、個人としての自分に直面する時期です。この時期には、子どもたちの更なる思考の力を育みつつ、内面への深まりと外の世界への広がりを発展させていけるように働きかけます。
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8年生
子どもたちは担任の先生との最後の一年を過ごします。これまで学んできたことを総括し、人間と人間を取り巻く世界を、有機的なつながりを持った全体として捉えながら、今を存分に生きる学びが行われます。
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9年生
第1学年から第8学年までの「感情による判断」に替わって「理解による判断」が重視されます。