室内遊びで子ども達が一生懸命に道作りをしていました。
夏祭りの余韻が残るのか、女の子達は布を浴衣の様に体に巻き付け、男の子達はガタガタ道やトンネル、曲がりくねった道や一本橋など少し困難な道作りに熱中しゴール地点にはジュース屋さんごっこも出来るような素敵な長い道が出来上がりました。皆がコップや水筒に見立てた積み木を小脇に抱えてスタート地点では積み木のスタンプを押してもらい、何回も困難な道を渡って楽しんでいました。
道を増やす人、スタンプを押してくれる人、ジュース屋さん、道を渡るお客さんと様々な役割分担のある遊びが繰り広げられる保育室でした。
ミカエル祭の時期に子ども達は自然の流れの中で「困難な事に立ち向かう勇気」を肌で感じ、遊びにも生活にも反映しているのでしょう。
ミカエル祭でも照り付ける太陽と焚き火の炎の熱で頬を赤くしながらも
頑張って棒パンを焼きました。
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