去年に引き続き、東京の私立の高等学校で『生物』を担当している前廣先生に『遺伝』と『解剖』をテーマに11年生の授業を担当していただきました。11年生のテーマは「アイデンティティー」です。自分はどこから来たのかということを意識する時期に、遺伝学を学びます。DNAという存在を理論的に理解していきます。座学だけではなく、実際にDNAの抽出を行う実験をしました。後半はイカや豚の解剖を行いました。今まで学んだ目の構造や内臓を実際に観察しました。解剖をする際に興奮している生徒もいれば、頑張って手を動かしている生徒もいて、様々な反応でしたが、皆真剣に取り組んでいました。
理科専科 鈴木三郎
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